• 2017.08.06
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN  Ⅰ〜Ⅳ



    アマゾン、配信してくれてありがとう。

    マンガのほうは8巻くらいから読んでなかったが
    やっぱりSFロボット(?)ものは映像で見るのがイイ。

    マンガ版の登場人物たちの感情豊かさがそのままアニメになっている感じだ。
    めちゃめちゃ面白い。
    オリジンを見た後に鉄血のオルフェンズを見たら
    オルフェンズが子供っぽく感じそうだ。
    (あれはあれ、これはこれだけど。 それぞれ別の良さがある。)

    ・ ・ ・ ・


    富野監督のガンダムのキャラたちは年齢以上に大人っぽい。
    ランバラル&ハモンは現在の私の年齢よりもだいぶ下であるが、
    ランバラルはいまだに自分より年上に思える。
    2人ともオリジンでは、ちょい若々しく
    茶目っ気もあるふうに描かれていて、なんとなくホッとした。


    Ⅱの、強風の中、アルテイシアは去るキャスバルを追えず
    コートが背後に飛んで行くシーンはドラマチックだった。
    コロニー内ってこんな嵐みたいな天気もアリ?と思いながらも、めちゃシビれた。
    あのシーンで天気が良かったらビミョーなんてもんじゃない。ダメダメだよっ。


    Ⅳの、ザクとガンキャノンの戦闘シーンには息を呑んだ。
    なんという迫力! 鼻血が出そう!
    スゴイ。凄すぎるーーー!!


    私はこれまでシャアに対しては
    クールで酷い男、でも弄ばれてもイイ♡(おいおい)と思い、
    「逆襲のシャア」でシャアに甘えるクェスには
    「この小娘、若さと可愛さを武器にして。年上女を舐めたマネしやがって。」と嫉妬かつカチンときて
    彼女が死んだ時には「けっ、ザマーミロ!」と思ったほどだった。(おいおいおい)
    が、私がオバちゃんになって
    何かを見た時の感じ方が昔とは違うからか、
    オリジンの人物描写が丁寧だからか
    「シャア、貴方って、、、なんちゅうオソロシー男なの!!!
     ガキンチョの頃からヤ・バ・イ。 ひいいいーー。」
    と震え上がった。
    クェスにも、今見たら感じることが違うかもしれない。
    ああああ〜、弄ばれたくない。利用されたくない。超怖すぎるうー。 (弄ばれんわっ)
    、、、と、1人でビビっていたが
    Ⅳのラストでシャアがララアに話しかけてるところには、キューンとなっちゃったナ。




    さーて、サンダーボルトを観ようっと。

  • 2017.06.26
  • 見えすぎちゃて困った、王妃マルゴのブルーレイ。




    映画「王妃マルゴ」は
    予備知識なく観て面白いのかどうかと思い、敬遠していました。
    マルゴの映画のことなどきれいさっぱり忘れていましたが
    数年前に萩尾望都さんがタイトルもそのまんま「王妃マルゴ」を連載し始め、(面白いです!)
    マンガを読んで少々内容を頭に入れてから映画にトライしたくなりました。
    マンガのマルゴは春にコミック5巻が出たところですが
    出来事や人物相関図が、ある程度頭に入りましたので
    そのうちと思っていた映画dvdをツタヤでレンタルして、やっと観たんですね。

    f0241468_22572997.jpg


    そしたら、めちゃめちゃ良かった!
    主演のイザベル・アジャーニの美貌にはため息、
    音楽良し!! 
    画面は暗いというより黒い部分が多くて (貼り付けしてるポスターのような画)
    電灯などない時代の夜の闇の中で
    何が映っているのかはっきり見えない感じが伝わってきて、怖い〜〜。


    監督は舞台の演出家でもあるそうで
    「あ、確かに独特な感じ。舞台っぽい構図だなー」と、思うところが多々ありました。
    監督が意図したとも思うのですが、観る側はヨーロッパの絵画を見ている気になれます。

    こんなに素晴らしい映画は、どうしても手元に置きたいと、
    ブルーレイを買ってしまいました。

    廉価版ブルーレイは2012年に発売されたようです。
    萩尾望都効果もあったのか
    現在では価格が定価以上になっています。^^;
    ヤフオクにもあまり出回っておらず、いつ安価で出品されるかわからず
    しょっちゅうヤフオクをチェックするのが面倒になって
    定価以上で買ってしまいましたよー。

    そして到着したブルーレイを
    どれほど画が良くなってるのか観てみたんですが
    あ、あれれ? 
    画がとても鮮明になってドレスの細かいところまで見えるけど、画面がすごく明るい。
    なんか絵画を見てる感じがしないし、怖さが足りないではないか!
    恐る恐る、生首が見えるシーンを見てみたら
    画が鮮明すぎて生首がパチもんに見えて(というかパチもんですけど)
    めちゃショックでした。 おおおお〜、な、なんてこと。

    そして・・・
    生首シーンを繰り返し流しながら、
    テレビのリモコンで画面の調整をすること40分以上、
    「ひいっ、画面のあそこに映ってるのって、もしかして生首!?」と寒気がしつつ、
    イザベル・アジャーニの肌の美しさがわかる明るさでありつつ、
    絵画を見ている気になれる画にするための数値がわかりました。
     
    【マルゴ専用の画面設定】を紙にメモして、ブルーレイのケースに挟んだあと
    「ううう・・・映画を観るときよりも画面を凝視して目が痛い。
     パチもん生首の見過ぎで、今は情緒もへったくれもない。」
    と疲れました。(苦笑)
    私好みの画面設定では鮮明さはイマイチになっちゃったので、こんなことならば
    価格高騰したブルーレイでなく、ゲットしやすいDVDを買えばヨカッタかもしれません!


    「あっ、そっかー!」と思ったこと。
    俳優たちが暗闇の中でキビキビと動いているが、撮影現場は実は明るかったのだ! 



  • 2017.06.25
  • キングダムへの愛  ガタカ  



    3か月に一度の私の楽しみ。
    それはマンガ「キングダム」新刊をツタヤでレンタルすることです。
    超大人気なのが超納得のキングダム!
    ほぼ毎巻、読んでて涙が出ちゃうキングダム!!
    ホントーは紙本のコミックを手元に置きたいですが、置き場所がなく
    でもどうしても紙で見開きで読みたくてレンタルしてます。(へへへ。)

    キングダムをレンタルする場合は他に何も借りません。
    1週間のレンタル中に何度も読み返したい・その間は他のマンガに浮気したくないんです。

    そんな大好きすぎるキングダムの作者・原泰久さんが
    昨年、テレビ番組の「スイッチ」と「情熱大陸」に出演されたのを
    今年に入ってキングダムの巻末のあとがきを読んで知りました。
    すでに、というか、とっくに放映は終わっていたので
    大袈裟でなく愕然となりました。(笑)
    ・・・ナントカどうにか観られましたけどね!


    番組を観た感想:

    キングダムのマンガ本編やあとがきを読んで
    作者はものすごく性格が良く知的な方だと想像していましたが、ご本人は私の想像のまんまでした。

    後日にキングダム45巻を読んだ時に
    「あれ?もしかしてスイッチで対談された相手の方にちょっと影響を受けたのかな??」
    なんて思いました。



    めちゃ意外だったのが、情熱大陸で紹介された
    原さんの職場にある本棚のラインナップでした。
    私は気になる人の本棚の中身を見るのが大好きですが
    原さんが棚から取り出した、映画「ガタカ」「マルホランドドライブ」のソフトに仰天。
    私も好きだったので単純に嬉しかったほか、
    キングダムの画風とは全く違う、スタイリッシュな映像の作品なので
    いい意味で予想を裏切られたのです。

    それと原さんはガンダムが大好きで
    キングダムを終えたらガンダムの仕事をやってみたい、とのことでした。
    それって、、、めちゃめちゃ観たいですよ!! あー、興奮した〜〜。
    番組を観てからは
    キングダムの好きなシーンを読み返すときは手持ちのガンダムのサントラを流し、
    (初読のときは周りに人気も音もない状態で読みたい!)
    ついでに撮りだめしている「ガンダム・鉄血のオルフェンズ」を観ます。
    オルフェンズは地上戦、モビルスーツで肉弾戦が多く (いいね!いいね!!)
    男くさい、土臭い、主人公たちの乗る船の内装はボロくて、着ている服はカーキ色で・・・
    ちょっとキングダムの飛信隊とカブります。
    戦闘シーンや次回予告で流れる曲が好きですが、キングダムにも合うと思うなあ。



    4月だったか5月だったか、
    ラッキーにもアマゾン・プライムビデオに「ガタカ」が追加されたので
    20年ぶりくらいに視聴しました。アマゾン、ありがとう!
    公開当時はマイケル・ナイマンが音楽担当、ユマ・サーマンが出演、
    映像が美しい、、という評判につられて観ました。
    そしてサントラを買いましたね。
    ところが・・・
    マイケル・ナイマンが作曲したものでなく
    シューベルトの即興曲第3番がいちばんお気に入りとなってしまいました。
    その後も他の奏者でも聴きたいくらい好きになった・・・という
    シューベルトに関心が出たきっかけが映画「ガタカ」です。(笑)
    マイケル・ナイマンの曲ももちろん素晴らしいですが。

    IMAG0369.jpg

    「ガタカ」は初見と今観るのとでは、私が感じる部分が随分違いました。
    初見時は、私の感覚はどちらかと映像や音楽の方に惹かれ
    内容は大まかにしか覚えていませんでしたが
    作り手が映画を通じて人に伝えたいとする部分は、思いっきりキングダムに通じていました!!!
    あららら〜〜。^^;;;
    なんてこと・・・こんなにじーんとくる話だったなんて!

    私の10代〜20代前半は全く前向きに生きられない、
    誰かや何かが支えにもならないほど苦しい時期でもあったので、ストーリーの良さを理解できませんでした。
    よく覚えていませんが
    「この主人公、よく努力できるもんだわ。
     っていうか、こんな人はいないでしょ。  ま、映画の中の話だからね。」
    なんて思ったかもしれません。 私のことだから思ったはずだワ。。。(汗)


    実の家族からも人として劣等と決めつけられた主人公が
    並ならぬ努力を10年以上続けていること、
    それはどれほど大変なことなのか、ありえない・・・と思いました。
    ええ、本当、ありえないとしか。
    10年ってすごい年月です。
    初心と同じ気持ちで、緊張しっぱなしの心休まらない日々を送り続ける執念とド根性に
    若い時の私とはまた別の気持ちで「いない・・・」と思いながら、見続けました。
    主人公を温かく見守ってくれる人が現れ、主人公によって心が動かされる人がいて・・・・・
    ラストのイーサン・ホークのセリフには涙しました。
    何よりも「ガタカ」のストーリーに感動する感覚が自分にあることに気づいて
    私は自分に泣けました。 



  • 2017.01.19
  • the collection




    気になっていたアマゾンのオリジナルのドラマ「ザ・コレクション」を、ちびちび観ている。
    1947年・第二次世界大戦後のパリを舞台に、オートクチュールの世界が描かれる。
    サスペンス仕立てでなかなか面白い。
    好きなドラマ「グッドワイフ」に端役で出ていた女優(個性的な顔なので覚えていた)と
    好きなドラマ「刑事フォイル」の主役俳優が出ていて、おおお〜。

    見所はもちろんリッチなファッション!
    ・・・であるが、裏方の人々の真剣さ、情熱、葛藤の様に引き込まれた。
    デザイナーだけでなくお針子たち・バイヤーの努力、
    チームワークでドレスが生まれることがわかる。

    皆、自分の地味な服の上に白衣を着て作業している。(イヴ・サンローランが着ていたみたいな)
    もう亡くなられている女優・高峰秀子さんが1950年にパリに滞在した際、
    (ドラマより数年後ってことになる)
    街行く女性の8割は何の変哲も無い地味なスーツ姿でびっくり、
    ファッションの都・パリでも、働く女性はあくまで裏方なのだと知ったそうだが
    劇中のお針子たちもそんな感じ。
    実際よりは美化されているだろうけど、そういうのを映像で見られて良かった。



    画像をお借り。
    裕福な客が店でお買い物=シャンパンを飲みながらドレスを物色する、1シーン。
    一人の客のために数人のモデルがドレスを着て見せるという・・・・
    知ってはいたけれど、ひえ〜〜っ!
    客の服もすっごく素敵!

    プライム会員でビデオを視聴可能の方、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

    1440.jpg

  • 2016.03.05
  • シェルタリング・スカイ




    41C6S21WS8L.jpg
    ウィキ→ https://ja.wikipedia.org/wiki/シェルタリング・スカイ


    少々前のことだけど、やっと、やっと観ました。
    なにかに気が散った状態で観たら感動できそうになく
    観るのを先送りしていた、ベルトルッチ監督の「シェルタリング・スカイ」。
    とっておいてヨカッタ!

    オープニング曲に乗って、ニューヨークの景色がモノクロで映ります。
    曲が終わると、画はカラーになり
    登場人物たちがアフリカに降り立ったところからストーリーが始まりますが、
    そのシーンの美しさにいきなり心を奪われます。
    ベルトルッチ監督の映画はめくるめく展開にドキドキハラハラするものでなく
    描かれる人物を観て彼らの心理を想像する、映像美に浸るかんじで私は観ています。
    (人によっては超退屈と思いますが、伏線が張られまくりなのでボーッと観ててはダメ。)

    今回迷いましたが、あらすじを詳しくはチェックせずに観ました。
    人物の心理を自分の解釈で観続けると「???」となる場合があり、
    あらかじめストーリーを知っておいたほうが感動できたりするので
    どうしようかなーと思ったんですけど。。
    でも私の解釈で観ても、良いものを観られたなあと思えました。
    (観終わったあとにレビュー等をチェックしたら、ストーリーや心理の読み違いがあったんですが
     比較して、映画を思い出す時間も愉しめました。)

    主演のジョン・マルコヴィッチについて。
    この人、浮世離れした役がハマりすぎ。
    発声・声質も最高でナイス・キャスティング!

    忘れられないシーン。
    タイトルの「シェルタリングスカイ」の意味がわかるシーンで、見せ場です。
    「(アフリカのこの)空がシェルターのように自分たちを守ってくれる」ってセリフ。
    すごくないですか、広大な空がシェルターって。
    でも、なんとなくワカルというか、
    自分が犬の散歩で、10分歩こうが誰にも会わない、
    見渡すと人がいない、もしくは遠くに1人・2人見えるようなド田舎の道を歩いていると、
    広い空間なのに犬と私だけしかいない、そこだけ時間の流れが止まっていて、
    社会の決まりも関係ない空間だと錯覚することがあるんですよ。
    それがアフリカの空の下だったら、シェルターと感じちゃうかも・・・なんて思いました。

    (困ったのが、映画を観終わったあと、私にとってのシェルターである「住まい」が
     すごくチマチマしたものに感じたことです。(笑)
     持ち物を絞って心の平穏・・・とか、普段はナルホドと思うのですが
     映画のシェルターと、自分のシェルターを比較したら、自分のがしょっぱいやんけ!みたいな。
     ベルトルッチ映画の余韻に浸れた。)

    そして、「シェルター」に居たとしても何故かいつも不安、安心できないのは
    自分が問題なんだなーと、映画の登場人物と自分はその点が同じなんだと、しみじみ思ったのでした。
    涙が流れたわけではないけれど、心がちょっと泣けたワ。。。

    妻が結婚十年を長いと言ったことに対して
    夫が「そんなに長くはない」と答えるところには
    ほかのどのシーンよりも夫婦の溝のようなものを感じました。
    「夫に時間の概念がない」というのはそれまでの幾つかのシーンで伏線が張られていて、
    このやりとりで私にハッキリ見えました。
    10年いっしょにいて、夫は自分(妻)の存在、
    愛が冷めていてもなんだかんだで共に過ごしてきた時間など、どうでもいいふう。
    空虚を埋めようとやってきた異国で、周りにはもう異国の人間しかいない土地で、
    今知っている人間はお互いしかいない状況で、そう言われた妻、、、むごいわ、妻。。。
    妻のすぐ隣にいても、2人で空のシェルターに守られても、夫は「遠い」。
    その後、妻が夫を近くに感じたのはほんの一瞬、夫の死の直前。
    その一瞬を嬉しく感じる余裕もなく、夫の肉体はこの世から消えてしまった。

    ストーリー後半の私の解釈は、
    妻が一人で生きていくしかなくなり、、、言葉も通じない身の危険がある地から自力で出なくてはならず、
    奮闘すれど、とんでもないことになっていく、、、というふうに見えました。
    夫を亡くした喪失感でおかしくなる、というのがホントのストーリーのようだけど
    私には喪失感はありながらも、どちらかというと
    「自分は夫についてきて、今ここにいるが、
     ここは白人の女が1人でうろついて平気なところじゃない、どうしよう!?」って恐怖のほうが上、
    生存本能のほうを強く感じたなあ。
    私が夫を突然失ったら考えそうなこと
    =これからどうしよう。悲しみにくれている場合でない、生活のためなんとかしなきゃ
    ・・・って主観が入っちゃいました。

    そんな解釈で見続けちゃったけど、それはそれでヨカッタです。

    プロフィール

    梅松 竹子

    Author:梅松 竹子

    カレンダー
    10 | 2017/11 | 12
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -
    PageNavigation 2.0

    Designed by 石津 花

    最新記事
    検索フォーム
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    リンク
    QRコード
    QR